４００年前の土木工事を眺める。

20120528
千代田区？文京区？、、神田川お茶の水橋上　採集
お茶の水橋からの風景。
東京の風景の中でも好きな場所のひとつだ。

こんもり緑の丘のところ、ちょっとずれるのかもしれないが　ドラマ”仁”で
主人公がよく江戸の町を眺めていた所だ。

そして、この神田川、この辺は自然の流れではなく、江戸初期に開削したものだという事は
有名だ。

しかし、重機も無く良く掘ったなあと、そんなこと思いながら、夕暮れの風景を眺める。



お茶の水駅にあった古レール
ん〜　　UNION　と読めるなあ、１８８６とも、、明治１９年、いつもながら古レールには
時代のロマンを感じる。調べると関連もないが、１８８６年はフロイトがウイーンで開業とある（笑）
さてこのレールを調べると、、、ほほう、ドイツ製なんだ。

写真を撮ろうと思って下の方にカメラを向けようとしたら
女性が二人、この柱のそばで動いてくれない。。。
負けじと撮っても良かったけど、勘違いされて捕まっても面白く無い
古レールの刻名を撮りたかったんですよっていう言い訳、、通じるとも思えなかったので、ひとつ電車をやり過ごす、、、我ながらパッとしない興味の対象だなあとちょっと複雑な気分（苦笑）

下記古レールのページ抜粋です。
会社名：Union A.G. fur (uはウムラウト) Bergbau u. Stahi Industrie zu Dortmund
（ドルトムント鉱山製鉄連合株式会社）
所在国：ドイツ
所在地：Dortmund（ドルトムント）のほか，（ハッティンゲン），（ホルスト=バイ=シュテーレ）