野郎二人 師匠と呼べる幼稚園児に山で会う

20130815
山形県秋田県県境鳥海山採集

恥ずかしくも男46で 山という所に登ってみる。
全くもって体力に自信が無いので、情けなくても迷惑かけてもいいだろうと弟につきあってもらう。

コースは幼稚園児が遠足で登るという鳥海山の中腹、鳥海湖までとする。

朝早く出て登るが、、、
結構辛い。。。サンダルでも登れるって言った奴がいたけど、本当かなあ？
本当に幼稚園児 登るのかなあ？とか考えながら進む。

暑い、汗ダラダラ、標高がそれなるにあるので木が無く日差しも厳しい。

でも、名前はわからないけど花はキレイなようだ。




靴のおかげで脚が痛いということは無かったけど、とにかく息があがって辛い。休み休み、とりあえず目的に到着。

山頂が見えるが、今の自分では行く力は無いなあ。と しっかり認識。
でも、満足だ。







下山もグダグダしながらも進む。
それはいいんだけど、前に幼稚園児らしい女の子が一生懸命降りていて、子どもに負けてられんぞと
当然な顔してオヤジ2人は抜くんだけど

休んでいると抜かれる
一回くらいは気にならなかったが、2、3回やってるとさすがに、弟に、"また抜かれると恥ずかしいから、あの子抜くなよ"と言う。

とはいえ 小さい子なので転んだりしたときどうしても前に行ってしまう。

頑張って前に進んだが、最後の登山口の所ではやっぱり追いつかれてしまった。

山荘でダメ中年野郎2人は ぐでんぐでんでイスに倒れこみジュースをあさるが、たまたま またあの子が涼しい顔してかき氷食べてたのを見て、敗北感を感じたのは言うまでもない。