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鈴木恵一建築研究所 HOMEPAGE メールアドレス office@a-716.com ATELIER716 鈴木恵一建築研究所は 2000年品川区で開所した 現在、東京日本橋で活動する 建築設計事務所です。 住宅,集合住宅,店舗,診療所 歯科医院などの建築設計を中心に活動しております。 また都市風景の研究などにも興味を持ち課題としている事務所です。 English Here 内容に関係のないコメントは予告なく削除する場合があります。 また、内容に関係があっても、その内容が当ブログにそぐわないと判断した場合、TBもコメントも予告なく削除する場合があります。 「非公開コメント」の場合、返答できない場合もありますのでご了承ください。 写真 記事の無断転記を禁止します. ご連絡いただければ,喜んで提供致します. カテゴリ
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20200523
さて、今回のレポートは、我が故郷庄内のソウルフード”笹巻き” この季節、幼少の頃は毎日のように食べてた気がする。 かといって、ここ最近は、まあとりあえずいいやと 東京では食べることもなかった さて今年は、なぜわざわざ田舎から送ってもらったかというと 2つ前のブログ投稿でレポートしました”あくまき”からの触発。 あくまきのウイキペディアを見ると関連項目に、庄内の名前が出てくる。 さてと、と思っていると 前回のブログにH氏より”これは鶴岡の笹巻きだ”というコメント指摘あり お? 自分、普通の白い笹巻きは知ってるが、その鶴岡の灰汁で煮た黄色い笹巻きは知らなかった。 俄然何か不思議な興味が湧き、色々調べてみた。 歴史的に 私的な見解もある論文は書けそうなのだけど、どうしても裏付けがないので あくまで酒飲みの話にしておこうかと思うが、 薩摩と庄内っていうのが妙に引っかかる 歴史好きの人ならこの二つ並べるとかなり面白い話になるのだけど、 それを関連づけるのは違うという意見もあるので、とりあえず、、、まあね 化学的に 食品を長く保存させるのに、いろいろな方法あるけど 乾物、塩蔵、発酵、酸を使った酢漬、、、今回興味を持ったの灰汁 アルカリを使った保存だ アルカリの使い方ははなんとなくピントこないところはあるけど 山菜のアク抜きなどや、洗剤代わりに使われるくらいしか自分も認識がない。 おもしろい。 文化人類学的に あくまきの時、自分もらった時自家製と聞いて、 ”最近、自然の灰汁なんてそう簡単に手に入るのかなあ?、、鹿児島は売ってるのかな??” と思ってた自分、思うに、かまどの文化があった時は、木灰はいい悪いはともかく普通に余るほど手に入ったと思う 家庭からかまどがなくなると、灰はなくなって不便かというと多分普通に重曹は手に入ったと思うから大概はアルカリの処理はできたはず。 ただ、食品保存とかで使ってたのかもしれないけど、木灰じゃなければと減っていったのではないか、、 まあ、特に酒田は東洋曹達のお膝元、アルカリ不便することはない。 なーーーんていうことを考えるのも面白いのだけど、、、 食べる! とにかくだ、うだうだ言ってないで食べてみよう!! まあ、庄内人からいうと何の事は無い笹巻きだ ほう、、、 ほほう!黄色い! ははあ〜ー 黄色い方(灰汁で煮たもの)の方がネットリしているのかな なるほど、確かに灰汁感はあるけどこれはこれでうまい! 先日の鹿児島のあくまきの方が柔らかいお菓子感はあるけど同じ感じだ 白いのも自分としては食いなれている味、笹の香りはこちらの方が感んじるかも これ、初めて並べて食べたが 見た目にも並べると面白いなと思った。 青きな粉もよろしく!!
by A-716
| 2020-05-23 18:10
| 食べるもの
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