ワインのない食事は、太陽のない一日みたいなもの

20250430

茨城県牛久市採集

みなさま連休いかがお過ごしでしょうか。

いつもながら自分のような仕事は完全な休みという気持ちになれず

モヤっとした感じで過ごすことが多いのですが

朝起きるとじつに天気がいいので出かけることに

牛久というところ、、、

電車で一時間くらいかな、、、

仕事ではその先の土浦など、しょっちゅう行っている自分ですが

ここにレンガ建築の横綱、大関級の建物があります。

牛久シャトー

神谷傳兵衛の夢の証がここにある。明治３６年竣工の建築だ20年くらい前に一度来たことがある。

ただ、確かその時は天気が悪かった。

今回は、青空があるので、赤いレンガが非常によく映える。いい感じですよね安定のイギリス積みこちらは旧醗酵室、今は記念館になっている。お酒飲みの人は知ってるかと思いますが神谷傳兵衛といえば、浅草の神谷バーの人である。

そこの名物として、電気ブランがあるが、それも記念館に展示また販売もしてる

電気ブランで、酔いすぎて大変になった経験の人も多いかと思います。（自分も、、、苦笑）

太宰治の”人間失格”にも一節あり、そこの部分を開いての展示があった。

今回題名のワインのない食事は、太陽のない一日みたいなものは、この施設の中に看板があって書いてたものだが

細菌学者のパスツールが言った言葉だそうだ。

なかなかおしゃれなことを言うものだ。

桜の季節から、梅雨までの間東京は一番良い陽気の季節になりますが

良い感じに観れました。

帰り、電車途中下車

我孫子駅名物の弥生軒”唐揚げ蕎麦”を食べる。唐揚げ一個というが、大きい、、、、腹一杯！